鎌倉スワニーkambaシリーズのバッグ
更新日:2016年9月15日
こちらの生地も鎌倉スワニーで購入しました。
ひと目惚れしてしまいました。
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鎌倉スワニーkambaシリーズのバッグ写真
私のお気に入りの生地屋さん「鎌倉スワニー」のスワニーオリジナル寸法図です。
この型紙スワニーオリジナル寸法図には3種類のサイズが載っていますが、私が作ったのはSサイズです。
サイドのポケットはスマートフォンがちょうど入る大きさです。
使い勝手がよくとても気に入っていますので、普段着物の時もお洋服の時も出番が多く、今もまだ使っています。
鎌倉スワニーバッグ完成写真
型紙通りに作るのが嫌いな私。やっぱりオリジナルにこだわりたくなります。本のとおり、セットのとおりに作ることはまずありません。
そんな私ですが、このバッグは鎌倉スワニーのお店に見本で飾られていたままの表生地・裏生地・持ち手を使いました。私にとってとても珍しいことです。
しかし、そのまま作らないのが私でありまして、いくつかこだわり部分を出しています。驚くようなことでもないのですけれどね。
何かオリジナルを出したいわけですね・・・。
手作り大好きな方ですと、こういう部分ご理解頂けるかしら(笑)
こだわりその1
ひとつの柄をワンポイントとして使い、Dカンをつけてチャームを付けられるようにしました。持ち手に付けるのはちょっと・・・。そんな時にはDカンが大活躍です。
こだわりその2
サイドポケットには裏生地とパイピングをプラスしました。
バッグなどカチッとした感じに仕上げたい時、私はよくパイピングテープを使います。パイピングテープを使うだけで出来映えがぐ~んとグレードアップするように感じておりますがいかがでしょうか?
使用したのは一般的なパイピングテープで、家にあったものを合わせました。お洒落に使うのでしたら今はいろんな凝ったパイピングテープが販売されていますので、より素敵に仕上がることでしょう。次に作る時はお洒落なパイピングテープを合わせたいと思っています。
こだわりその3
内側にはポケットを作りました。家にあったフリルをつけて、表はスッキリ、内側はちょっと可愛く仕上げました。
バッグの中がゴチャゴチャニならないようにポケットが役立っています。
鎌倉スワニーのバッグをYouTubeにまとめました
バッグの底板はあった方が良いかも
厚めの接着芯を使用して仕上げていますのでしっかりした仕上がりですが、やはりバッグの底板は使用した方が良い感じです。
底板を残布で包み敷くだけでバッグの形を綺麗に保てますので、これから作られる方は一緒に底板もあった方が良いと思います。
最近になって底板を手に入れましたので、このバッグにも使いたいと思います。
表生地により接着芯の厚さを決めますが、この形のバッグはカチッとしている方が良いと思いますのでバッグ用厚手の接着芯がお勧めです。
大きいサイズのバッグでしたら少しクタ~となっても可愛らしいかもしれませんのでお好みとなりますかしら・・・。
鎌倉スワニーでは型紙を頂けます
鎌倉スワニーでは商品代金1,000円につき1枚の型紙を頂けます。ご購入時に0円となっている型紙も一緒にカートに入れると型紙を送って頂けますので、気に入った型紙があるかチェックをしてからお買いものするのがお勧めです。
ネットショップでも鎌倉の実店舗でも型紙は頂けますので、楽しめます♪
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SWANY