【がま口】欲しい形がきっと見つかるがまぐちテンプレートの会

公開日:2013年10月1日
更新日:2013年10月19日

がま口のバッグやポーチなど、お洒落ながま口グッズが増えてきていますよね。和柄も良いですがレースや刺繍などの可愛らしい雰囲気のがま口も良いですよね!

がま口の口金具は比較的簡単に手に入りますが、どのようなデザインのがま口にしたいかががま口の手作りでは難しいところです。好みの形のキットが見つかればいいのですが、がま口を手作りしたい方というのはいろんなこだわりのある方ですね。

そうしますとやっぱりがま口の型紙という問題を解決するしかないです。。。
欲しい形がきっと見つかるがまぐちテンプレートの会」では、どの型紙も可愛らしいデザインになっていますし、この型紙が何といっても素晴らしいアイディアになっています。

布に線を引くのもあっという間に出来てしまう優れたテンプレート。生地にしっかりとあてて印をつけられるので、布地がよれてしまったりずれてしまったりという心配がありません。がま口のテンプレートをしっかりと押さえて印をつければ完璧です!

あとは線上をミシンで縫っていくだけ本体の形が出来上がります。
裏布をつける時は、表地の型紙よりも少しだけ控えると合わせた時にピッタリします。同じ大きさの型紙で裏も作ってしまうと、表と裏を合わせた時、どうしても裏面の布がシワシワになってしまいます。生地が余ってしまうためですね。
使用する記事の厚みによっても違ってきますので、徐々に慣れて行くと良いですね。

とても優れているがまぐちテンプレート

どのようにこのテンプレートを使うのかはこの画像で分かりますね。

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がま口の口金とつけるときは、目打ちなど必要になります。沢山がま口を作りたい方は、便利が道具もチェックしておくと良いですね。作業が早くなりますし、手の疲れも違ってきます。

が​ま​口​専​用​差​込​器​具

本体が完成しますと、口金の奥にボンドを付けて生地と紙ひもを入れ込み、それがしっかりと奥まで入るように目打ちなどで押し込みます。この作業が慣れないとちょっと大変です。瞬間接着剤ならすぐにつきますが、ここでは瞬間接着剤は適していませんのでボンドを使います。ボンドは速乾性はありませんので、次の作業をしていると先程入れたものが出てきてしまったり・・・。
回数を重ねて要領を得るとそれほど難しくはないのですが、初めは思うように進められなかったりします。少しでも作業を楽にするために、便利な道具もあります。これからたくさんがま口を作りたい方や、最初に道具をそろえたい方にお勧めです。
ちなみに私は職人さんが使うようながっちりしたものを持っております。ちょっと重いので扱いにくいです。私が購入した時にはこのような可愛い感じのものは見つけられませんでした。

がま口用ペンチ

紙ひもが固定されたら、がま口の端をペンチで挟み込み、生地の外れを防ぎます。この作業の時、一般のペンチを使用した場合は金具を傷つけてしまうことがあるため、当て布をするなどして挟みます。このがま口専用のペンチは、ソフトなタッチのため、当て布をしなくても金具を傷つけずに作業できますので便利です。

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