【コスメ】手作り化粧水に欠かせないバナジウム水&フィジーウォーター

公開日:2013年11月25日

空気が乾燥するこの季節、肌のお手入れに手抜きはできなくなってきますね。
お顔の水分が足りないとお化粧のノリが悪くなりますし見た目にもガサガサではずかしくなりますよね。指先の水分が足りていないとストッキングなどのデリケート素材に触れるのが怖くなります。

お肌に充分な水分を与え、その水分が蒸発しないようにしっかりと保湿し、若々しく弾力のあるお肌でいたいと思っています。

手作り化粧水にはお水は必須

化粧水を作る時のベースとなるのは、フローラルウォーターまたは精製水ですね。
私は、手作り化粧水を楽しんでいますが、手作りコスメで一般的にご紹介されている精製水を使うことはありません。私が使っているのは、亜鉛入りバナジウム水フィジーウォーターの2種類です。

時々、「水道水なら腐らないのでオススメ!」という記事を見たりもしますが、水道水の残留塩素が気になる私は使ったことがありません。ミネラルなどの栄養が豊富の天然水を選択しています。

化粧水作りに最適な亜鉛入りバナジウム水

バナジウム水に含まれている亜鉛成分がお肌に良いこともあり、必ずこちら亜鉛入りバナジウム水を購入しています。

2リットルの大きいサイズを購入する方がお安く済みますが、開封後の鮮度を保ちたいと思いますので、早く使い切ることのできる小さいペットボトルの500ミリリットルサイズにしています。もう何年もこの大きさのバナジウム水を使っています。

スーパーでもバナジウム水としてのお水は販売されていますが、残念ながら亜鉛入りのミューバナジウム水(ミュー)を販売しているお店を見たことがありませんので、私はいつもネットで注文しています。

化粧水作りに最適なシリカ入りフィジーウォーター

フィジーウォーターも手作り化粧水に使用しています。フィジーウォーターには、シリカという成分が含まれていますので、またこちらもお肌に良いので欠かせません。

シリカ(ケイ素)はコラーゲンの生成を促し、髪や爪、
骨の健康維持に役立つとされるミネラルです。
コラーゲンの組織を束ねて弾力のある肌を作る作用があるとされています。

フィジーウォーターはボトルも可愛いので、飲料用として愛飲しています。お出かけ時の水分補給用に、この可愛いボトルを自慢したくなっています(笑)

ハリウッドスターやセレブレティ愛飲のお水として知られているフィジーウォーターは、口コミ力で瞬く間に人気のお水となりましたのでご存知の方も多いと思います。日本でも有名人がブログでご紹介していますね。

体に良いお水はお肌にも良い!と思っていますので、化粧水作りに使用している私です。

バナジウム水・フィジーウォーターにフローラルウォーターをプラス

ベースはお水ですが、フローラルウォーターも加えて作っています。フローラルウォーターには天然のそれぞれの素材の成分がお肌に元気を与えてくれます。私は薔薇が大好きなので、ローズウォーターをメインで使用しています。

作る化粧水によっては、フローラルウォーター100%の使用でしたり、お水と半分ずつにすることもあります。また全量の10%にフローラルウォーターを使用し、他手作りコスメに欠かせない有効成分するなど、いろいろです。

バナジウム水・フィジーウォーター・フローラルウォーターのそれぞれに良いところがありますので、どの良い部分を突き出したいかによって分量を変えて作っています。

化粧水はミネラルウォーターを含ませたコットン使用で浸透力アップ!

私の若い頃からの悩みでした。

  • 化粧水はコットンを使用する
  • 化粧水はコットンを使用しない

若い頃はコットンは使用しないで、手の平に適量の化粧水を落とし、お肌につけていました。「手の平パック」などと言いながら・・・。

数年前からコットンを使用するようになりました。少しの時間でもコットンパックが出来ると良いな~と思ったからなのですけれど、思いのほか良いことがあり、コットンパックの方を周りにお勧めしているくらいです。

コットンパックのおすすめポイント

私がコットンパックを行っていて、「凄いっ!」と思えることを並べてみたいと思います。

  1. コットンにバナジウム水を含ませてから化粧水を含ませると水分の吸収が良い
  2. パッティングの後、そのコットンを使用してパックできる
  3. バナジウム水を使用することで水分蒸発がゆっくり
  4. お顔で使用し終えたコットンを、首・肘・膝にも使用し贅沢な水分補給
  5. 更にそのコットンを使用して、指先にも贅沢な水分補給

コットンを使用することで多くの水分を含ませておけるため、コットン+バナジウム水を使用しないときと比べお肌への吸収率と浸透力がとてもアップしたように感じています。

私の手の写真(私47歳12月の写真)

myhand

myhand

myhand

myhand

小さいですしいびつな関節の指先ですのでお見せするような美しい手ではありませんが、年齢の割には良いんじゃない?と思い込んでおります(失礼しました)。

冬で空気が乾燥していても、肌自ら水分を保っていまして、指先がガサガサになるということがありません。家事で激しく手に負担をかけた時などは当然ガサガサ状態になりますので、手作り化粧化粧水&栄養満点オイルでケアすればいつもの手に戻ります。
就寝前にケアすれば翌朝にはピカピカの手に戻っています(笑)

使用したコットンに残っている「栄養分」指先にも使っているだけのことです。コットン+バナジウム水を使用することにより余すところなく私自身の体へ吸収させています。

水分補給と水分を飛ばさないためにしていることブレンドオイルがお勧め

私は、手作りコスメを楽しんでいますので、化粧水といっても栄養たっぷりの美容液に近い成分を配合して作っている自信作です(笑)

その化粧水でたっぷりの栄養と水分を与え、その後にその水分が蒸発してしまうことがないようにアボカドやアルガンオイルを含んだブレンドオイルを作り薄っすらとぬっています。
そのおかげで、そのオイルが蓋の役目となり水分の蒸発を防いてくれています。
だからいつもお肌は水分量が足りている状態です。ガサガサになることがありません。

コットンとバナジウム水で充分な保水、その後水分が蒸発する前に栄養たっぷりのオイルでケアしているからこそ、潤いがあるのだと思っています。

クリームやオイルだけをベタベタぬっても、油分のみをお肌の表面に与えるだけですから水分は満たされませんね。ハンドクリームはぬってもすぐにまたぬりたくなってしまう理由として表面だけのケアだからだと思います。内側に充分な水分を与えるとずっと潤います。

愛用中のコットン

私が愛用しているコットンは、もう何年になるかしら・・・。5枚で1組のめくるコットンです。

めくるコットン!私の使い方

私の使用方法をお伝えしますね。5枚を有効に使っています。朝晩、5枚一組をそれぞれ1組ずつの使用です。

めくるコットン使用(朝)

朝は洗顔石鹸で顔を洗いません。クレンジングローションの拭き取りで終了です。

めくるコットン使用(夜)

夜は入浴前にクレンジングでお化粧を落とし、お風呂上がりにフェイスクリエで石鹸カスや残留塩素を取り除きます。

長くなりましたので、また日を改めまして私の使い方をご紹介したいと思います(*^^*)

手作り化粧品原料専門店のマンデイムーンです。自分で作るから安心して使えてとってもお肌に優しい!

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